自分の得意なことで、誰かに喜んでもらいたい

自分が得意なギターで、誰かに喜んでもらえたときがうれしい。その気持ちはずっと変わりません。ライブサポートやレコーディングの仕事もしていますが、いつからか、ギターを教えることを仕事にしたいと思うようになっていました。
負担の少ない働き方をしたい
一般的に、ギター講師の仕事はレッスンの場所を指定されるのがほとんどです。しかし残念ながら、片道30分〜1時間ほどかけて通勤しても、移動時間に対してはもちろん、交通費すらもらえないケースが少なくありません。
時間的、金銭的コストの少ない講師の仕事はないかと探して見つけたのが、エルギタースクールでした。このスクールには自前のスタジオがありません。そのため、講師は自宅でも近くのスタジオでも、レッスン場所を自由に選べます。

講師を大切にするスクール
代表の今村さん自身がミュージシャンなので、採用面接のときも同じ目線の高さで話すことができました。これまでどんな経験を積んできたか、どんな技術を磨いてきたか。私が時間をかけて築き上げてきたものを、同じミュージシャンの立場で評価してくれました。

最初の先生は、自分に合う先生であってほしい
私のレッスンには、20代から60代まで、年齢も習熟度も違う様々な生徒さんが来てくれています。「この曲が弾けるようになりたい」「このジャンルの基本を学びたい」と、目的が明確な人もいれば、そうでない人もいます。

「この人にとっては、どんな先生が理想だろう」
そう考えながら生徒さん一人一人をよく観察するようにしています。それから、生徒さんにとって何が楽しいかを探りながら対話することを大切にしています。
次のステップに重要なのは、小さな成功体験
まずは右手だけストロークしてみる。それが達成できたら、1フレットだけ左手で押さえてみる。ひとつできることが増えると、「何かが変わるワクワク」を感じてもらえると思っています。
ギターの楽しさを知る、そしてこれからも楽しんでもらうためには、そんな「小さな成功」がとても大切だと考えています。

「これってこういうことですか?」
苦手意識を持っていた生徒さんが前のめりになったとき。私は、満面の笑みで「ようこそ」と迎えます。ギター講師の仕事において、特にやりがいを感じる瞬間です。
尊敬するミュージシャンとアルバムを作りたい
欲しいものも特に思いつかないのは、今が幸せだからだと思います。でも、もしあげるとすると、尊敬するミュージシャンと、1曲ずつレコーディングしたアルバムを作りたいです。ギタリストとして、あるいは作曲家として。いつか成し遂げられるといいなと思っています。


幼少期よりプロミュージシャンである父親の影響でパーカッションを始める。15歳でエレキギターに出逢い、TBA東京バンドアカデミーのエレキギター科、音楽理論科を卒業後、ロックギターを吉原かつみ、ジャズギターを佐藤誠に師事。
19歳の時に’渋さ知らズオーケストラ’のメンバーになり、これまでに、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、カナダ、ポルトガル、ウィーン、ロシア等の名だたる音楽フェスティバルに出演。日本国内においては、フジロック、ライジングサン、サマーソニック、ラ・フォルジュルネ等にも定期的に出演。近年では舞台演劇関係への楽曲提供、劇伴等も務める。今までに関わったメジャーアーティストのサポート、レコーディングも数多く、ジャンルの垣根なく演奏活動を続ける。
ギター講師インタビュー
講師の仕事をしながら、一流ギタリストとして広く活躍する講師を紹介します